積立投資はコロナショックより強し
2019年4月より投資を開始しました。現在の資産額を公開します。日本株、米国株、ETF、投資信託へ投資しています。
投資を開始して1年8ヶ月、現在の資産額はいくらになったのでしょうか?
総資産額
58,67,505円
現在は日本株、米国株・ETF、投資信託への投資金額がちょうど同じ程度になっています。日本株比率が高めなのは、初期に優待目的へ個別株を買っていたからです。今後は米国株・ETFへの入金を高めていきます。
それでは各セクターの詳細について見ていきます。
日本株(個別株)
2,021,940円
イオン、ヤマダHD、ANA、オリックスは優待目的、JTは配当目的で購入しました。
鹿島、双日、日本精工、日駐、三菱ケミHD、ENEOSはダイヤモンドZAiを見ながらあまりよく考えずに購入しました。
評価額損益額は+433,240円です。
特筆すべきはケアネット(2150)が株価約7倍になり、約46万円もプラスになっていることです。ケアネットの上昇がなければマイナスでした。イオン、ヤマダHD、オリックス、ケアネット以外は全て含み損であり、きちんと分析できないのであれば個別株に手を出すべきでないことを実感しました。
イオン、ヤマダHD、オリックス、ANA、ケアネット、JTは継続保有の予定です。エネルギー株が上昇に転じた段階でそれ以外は売却を考えています。
米国株・ETF
19,116,578円
SPYD、VYM、VTIはSBI証券を利用して毎月積立をおこなっています。 個別株はPM、XOMのみ購入しています。
評価額損益額は+74,059円です。
利益が伸びない原因としては、コロナショックによりXOMが大きくマイナスを出していること、ドル安により円建て評価額が目減りしていることが影響しています。
個別株には大きく手を出さす、SPYD、VYM、VTIの積立を継続していきます。
投資信託
1,928,987円
2019年4月より積立NISA+一般口座を利用し以下を積立しています。
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
投資信託はほったらかしでいいので一番楽ですね。一般口座で積み立てている分は来年からはジュニアNISAを利用して積立を継続する予定です。
評価額損益額は+262,943円です。
投資を1年8ヶ月後の利益は?
+77,0242円です。
そのうち46万円をケアネットでしめているので、実質は+31万でしょう。
これ以外にも配当金による利益が得られています。これについては今年の配当金が全て配当され次第公開します。
コロナショックで一時期かなり目減りしていましたが、その後も積立を継続したことで増加につながりました。改めて積立投資の強さを実感しました。
まとめ
積立投資を継続することで、コロナショックを経験しても600万円を投資して77万円の利益が出ました。継続して積立投資をおこなうことが重要です。