バックパッカー医師が最強を目指す

バックパッカーが好きな内科医。最強を目指して、キャリア、旅、語学勉強、投資などについて書いていきます。

億万長者になるには?

毎日の社会人としての生活は充実して満足していますが、どうしても仕事に束縛されてしまう面もあります。内科医として働き充実していますが、日々の残業、土日の病棟当番、通常勤務後の当直とどうしても現在の働き方では仕事に束縛されてしまいます。また発展途上国で国際協力をおこないたいと考えても、家族を抱える中で給料の十分に保証されない道を選択することも難しいです。

そこで、給料の収入以外にもお金を手に入れる方法があれば、もっと自由に生きていけるのではないかと考えるようになりました。

最近はFIRE (Financial Independence and Retire Early)という生き方が注目されてきています。資産運用により経済的自由を達成し、早期にリタイアするという生き方です。この生き方を日本で実践された、三菱サラリーマンさんの著書「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門編」を中心に紹介しながら、経済的自由への道のりについて考えてみます。

億万長者になれるのはどんな人たちか

経済的自由への道のりを考える上で、まず億万長者について考えてみます。億万長者と聞いたときに思い浮かべるのはアラブの石油王や大企業のCEOだったり、自分とはかけ離れたイメージを持たれるのではないでしょうか?私も同様のイメージがあり、億万長者になれるのは特別な人たちというイメージがありました。

億万長者への道のりについて研究した本「となりの億万長者」によると、億万長者達は決して年収が数千万を超える人たちでも、膨大な資産を相続した人たちでもありません。ほとんどが普通の人たちが倹約をおこない、贅沢品を購入せず、資産運用にお金を回している人たちです。

日本の伝説的な億万長者である本多静六の著書「私の財産告白」でも、成功への道のりが書かれています。その内容は、給料の4分の1を貯蓄し、資産を運用する、という単純なものです。

つまり、ごく普通の人たちでも倹約して貯蓄し、それを資産運用に回ることで億万長者になる可能性が十分になるのです。

支出の最適化と資産運用をおこなう

三菱サラリーマンさんの著書では、倹約して贅沢品を購入しないことを支出の最適化として紹介しています。そして資産運用の方法としては米国高配当株(SPYD HDV VYM)への投資を勧めています。

経済的自由を達成する上で重要なのは、下記の2点です。

①支出の最適化をおこなうこと

②資産運用をおこなうこと

日々の支出で無駄なものはなくし、手に入ったお金は高級車やブランド品につぎ込むのではなく、投資に回し続けることが重要です。簡単なことに見えますが、それを積み重ねることで経済的自由への道のりが開けます。

 

私が実践しているもの

日々の支出を最適化し、私が資産運用としておこなっているのは下記です。 

投資信託(積立NISA、iDeCoを利用)

・個別株(日本、米国)

ETF(VTI SPYD VYM)

様々な人の著書、ブログを参考にしましたが、どれが自分の投資スタイルに合っているかやってみないとわからないためまずは手広く開始しました。コロナショックを経験してみると、個別株へ情報収集、分析に時間がかけられない中で手を出すのはリスクと感じます。現在のところは投資信託ETFを中心に積み重ねていこうと考えてます。

 

まとめ

経済的自由への道のりに王道はありません。支出の最適化、資産運用を堅実におこなっていきましょう。

 

 

 

 

 

私の財産告白

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